申請方法と申請書類
■ 申請方法
申請期間内に、① WEB および ② 郵送 で申請手続きを行う。
【 ① WEB 】
- 実践報告書(様式2)をダウンロードし、保存する。
- 「申請フォーム(様式1)」ボタンをクリック。「申請フォーム(様式1)」に必要項目を入力する。
※ 申請するメールアドレスは、日本難病看護学会会員登録情報に登録しているメールアドレスをご入力ください。>>「申請フォーム(様式1)の必要項目のご案内(pdf)」ダウンロードはこちら
「申請フォーム(様式1)」必要項目を事前に確認できます。入力時の参考にご利用ください。 - 保存した実践報告書(様式2)ファイルを「申請フォーム(様式1)」内でアップロードする。
▶ 実践報告書(様式2)ダウンロードはこちら
※実践報告書(様式2)は、申請条件「5)難病看護・難病保健領域における実践活動経験を有すること」の資料および研修会の資料とさせていただきます。
申請フォーム(様式1)
【 ② 郵 送 】
以下の書類一式を、「申請先」宛てにご郵送ください。
- 履歴書(写真付き・様式自由)
- 免許証(保健師、看護師(准看護師を除く))の写し
- 推薦状(様式自由:A4用紙一枚以内)
※「3 推薦状」の推薦者は、所属機関の長などです。
※ 提出書類の内容について、申請者にお問合せをさせていただくことがあります。
申請先
日本難病看護学会認定・難病看護師認定委員会事務局
東京都医学総合研究所 難病ケア看護 日本難病看護学会事務局内
〒 156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6
日本難病看護学会認定・難病看護師認定委員会事務局
東京都医学総合研究所 難病ケア看護 日本難病看護学会事務局内
〒 156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6
※ 書留やレターパック等追跡可能な送付をお願いします
資格審査
■ 受講決定通知書と受講料・受験料の振り込み
学会認定委員会によって申請資格の審査が行なわれ、資格が認められると研修会の受講決定通知書と認定審査料 30,000円の請求書が送付されます。所定の金融機関より振込手続きを行って下さい。振込みの確認をもって研修会の受講が認められます。
※ 既納の審査料は原則として返却いたしません。
認定研修会
修了試験の受験資格を得るためには、当学会が開催する研修会の受講が必須です。以下は、研修会の講義内容です。
■ 研修会の講義内容
研修の内容 | 研修時間数 | |
---|---|---|
基礎科目 | 1人権と倫理 | 3 |
2.難病とは何か(制度・難病対策含む) ※難病医療コーディネーター/専門員について |
||
3.対象の理解(7) | ||
4.マネジメント(5) | ||
疾病と治療の理解 | 1 疾患の理解 | 5 |
2.症状と障がい | ||
3.治療 | ||
4.治療薬の理解 | ||
看護実践 | 1 フィジカルアセスメント(3) | 6 |
2.看護計画の立案と評価(2) | ||
3.日常生活の援助と医療処置(10) | ||
4.生活場面・状況別支援(11) | ||
5.療養場所による看護実践の特徴(3) | ||
難病の地域保健 | 1.難病の地域アセスメント | 2 |
2.難病における保健所の役割 | ||
3.難病医療ネットワーク | ||
4.地域ケアシステムの構築 | ||
5.患者会の支援 |
修了試験(対面方式)
- オンラインではなく、会場(都内を予定。)に於いて対面方式で実施しますので、会場にお越しください。
- 試験時間は1時間です。
- 出題範囲は、講習会のカリキュラム内容の範囲です。
- 出題形式は、選択式問題(四肢または三肢択一)であり、出題数は30問です。
認定審査
- 認定審査は、実践活動評価、学修評価、修了試験の総合審査によって行います。
- 認定審査の結果は、一般社団法人日本難病看護学会理事会の承認を受けて合否判定をします。
- 認定審査の結果は、「認定審査結果通知書」によってお知らせします。
登録
- 「合格」となった方には、「認定審査結果通知書」と一緒に「学会認定・難病看護師認定証」が送付され、一般社団法人日本難病看護学会「学会認定・難病看護師」として登録されます。(※登録手続きは自動的に行われます)
- 登録者名簿(氏名・所属機関)は、一般社団法人日本難病看護学会ホームページで公開されます。(※ご意向により、所属機関も公開します)
- 「学会認定・難病看護師認定証」が手元に届きましたら、必ず登録内容および有効期限をご確認ください。