第19回日本難病看護学会学術集会

第19回日本難病看護学会学術集会
メインテーマ
「難病患者の社会参加と生活設計」



会長:
秋山 智(広島国際大学)

会期:
2014年8月29日(金)・8月30日(土)
会場:
広島国際大学 呉キャンパス

〒737-0112 広島県呉市広古新開5-1-1

主催:
日本難病看護学会

プログラム:
--------8月29日(金)--------
9:00

受付開始

9:50~10:00

開会式

10:00~10:40

会長講演


「難病患者の社会参加と生活設計」
秋山 智(広島国際大学)
10:50~12:00

一般演題発表(口演)

12:15~13:05

●日本難病看護学会総会
●学会認定難病看護師について

13:15~14:25

教育セミナー


「外来における難病看護~慢性疾患看護専門看護師の活動から~」
高橋奈美(高松赤十字病院)
丹生淳子(天理よろづ相談所病院)
藪下八重(大阪府立大学)
13:20~15:20

公開シンポジウムⅠ 【公開】


メイン講演:
「難病患者の就業問題とその支援」
春名由一郎(高齢・障害・求職者雇用支援機構障害者職業総合センター)

サブ講演:
「難病患者の就労支援についての取り組み」
三原睦子(佐賀県難病相談・支援センター)
「パーキンソン病の作業所から就労継続支援B型へ」
林幸子・木村美貴子(NPO法人あけび)

14:10~15:20

一般演題発表(口演)

14:25~15:25

一般演題発表(示説)

15:30~16:40

公開セミナー 【公開】


1.「難病患者が本音で語る(1)」
コーディネーター:
田所良之(千葉大学)
加藤久美(難病対策センター(ひろしま))

2.「意思伝心:伝えあい続けるために・・・」
コーディネーター:
中山優季(東京都医学総合研究所)

3.「難病を持つ子供と家族を支える」
コーディネーター:
小倉朗子(東京都医学総合研究所)
飯田苗恵(群馬県立県民健康科学大学)

--------8月30日(土)--------

8:30

受付開始

9:10~10:20

特別講演


「新しい難病対策について」
寺山奈見(厚生労働省健康局疾病対策課)

「難病対策センター(ひろしま)の活動報告」
加藤久美(難病対策センター(ひろしま))

9:10~10:20

一般演題発表(口演)

10:30~11:40

スペシャル企画


「たとえ治らなくても、治せなくても」
大野更紗(作家・難病当事者)
児玉真美(著作業・翻訳業)
コーディネーター:
川口有美子(NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会)
10:30~11:40

一般演題発表(口演)

10:30~11:30

一般演題発表(示説)

12:00~12:50

ランチョンコンサート


「鎌田俊三・げんきなこ ジョイントコンサート」
河中郁典(パーキンソン病友の会広島県支部)
鎌田俊三(パーキンソン病友の会広島県支部)
種市昌子(ピアノ教師)
河中信子(パーキンソン病友の会広島県支部)
12:00~13:00

ランチョンセミナー


「映画『レナードの朝』で学ぶ英語と医療」
角山照彦(広島国際大学)
13:10~15:10

公開シンポジウムⅡ 【公開】


メイン講演:
「若年性パーキンソン病患者の出産と子育て」
中野愛

サブ講演:
「はじめての若年性パーキンソン病患者の出産に立ち会って!!」
末光博雄(末光産婦人科医院)
「病がもたらしたもの」
板東菜穂子(パーキンソン病友の会兵庫県支部、NPO 法人BIMAMA)
「パーキンソン病は私を構成してるほんの一部分」
小田原夏子

13:10~14:20

一般演題発表(口演)

13:10~14:10

一般演題発表(示説)

14:00~15:10

一般演題発表(口演)

15:20~16:30

公開セミナー 【公開】


4.「難病患者が本音で語る(2)」
コーディネーター:
後藤淳子(広島難病連、ミオパチー(筋疾患)の会オリーブ)
加藤久美(難病対策センター(ひろしま))

5.「難病看護と遺伝-①遺伝の基礎知識と最新トピックス」
コーディネーター:
柊中智恵子(熊本大学)
須坂洋子(東京都立神経病院)

6.「神経難病療養者のこころのケアとして『聴く』ことを考える」
コーディネーター:
小長谷百絵(昭和大学)
原三紀子(東京女子医科大学)
宮前里香(NTT 東日本関東病院)
岡田みどり(東京女子医科大学)

16:35~16:40

閉会式

--------両日--------




医療機器等展示

患者さんの作品コーナー、ほか

会場アクセス:


「広島国際大学 呉キャンパス」
広島県呉市広古新開5-1-1(最寄り駅:JR 呉線 新広駅)
(徒歩の方は南側の正門からお入りください)
JR 呉線 新広駅から北へ徒歩約7分、
またはバス 広支所前停留所から北へ徒歩約5分

【新幹線・JRでお越しの方】
広島駅~新広駅:JR呉線 [快速約33分・普通約45分]
新広駅~広島国際大学:徒歩[約7分]

【飛行機でお越しの方】
広島空港~安芸阿賀駅前:エアポートバス呉広島空港線[約60分]
(他に広島駅行きリムジンもあります)
安芸阿賀駅~ 新広駅:JR呉線[約2分]
(他にバス便もあります)
新広駅~ 広島国際大学:徒歩[約7分]

【フェリーでお越しの方】
松山観光港~呉港:スーパージェット[約55分]・フェリー[約1時間55分]
呉港(中央桟橋)~呉駅:徒歩[約8分]
呉駅~新広駅:JR呉線[約6分]
新広駅~広島国際大学:徒歩[約7分]

【自動車でお越しの方】(お車の方は東門からお入りください)
広島方面~広島呉道路(有料道路)
⇒宇品・仁保・坂北・坂南・天応西・天応東・呉IC
呉IC⇒直進し国道185 号線を三原・福山方面に直進(休山トンネル経由)
⇒広支所交差点を左折
⇒約500m直進、左側に広島国際大学 呉キャンパス東門
[広島市内から約45分]

東広島方面~高屋JCT⇒ 国道375号呉方面方向
⇒上保田交差点を右折/約4.5km 直進
⇒黒瀬ICを左折/約13km直進⇒ 阿賀ICを左折/約1km直進
⇒広支所交差点を左折
⇒約500m直進、左側に広島国際大学 呉キャンパス東門
[東広島市内から約1時間]


一般演題募集:
2014年3月24日(月)~5月16日(金)


演題申込の詳細につきましては、「一般演題応募要領」をご覧ください。
演題発表者と共同研究者は、日本難病看護学会の会員に限ります。
未入会の方は演題申込みの前に入会手続きをお願いいたします。



参加申し込み:
○参加費○
【事前参加登録の場合】*2日間の昼食付*
学会員 : 8,000円
非会員 : 9,000円
療養者・家族および学生(院生を除く) : 3,000円

【当日参加の場合】*昼食はつきません*
学会員 : 9,000円
非会員 : 10,000円
療養者・家族および学生(院生を除く) : 3,000円

○事前参加登録期間○
2014年4月1日(火)~7月31日(木)

○参加費の振込(事前参加登録方法)○
郵便局備え付けの払込取扱票(手数料払込人負担)に、下記の事項をご記入のうえ、参加費をお振り込みください。
学会員には専用の払込取扱票を学会誌第18巻第3号に綴じ込んでおりますので、ご利用ください。

郵便振替口座:
口座番号
口座名称

通信欄:
該当する参加費を記入してください。学会員の方は会員番号もご記入ください。
1.学会員:8,000円
2.非会員:9,000円
3.療養者・家族および学生(院生を除く):3,000円

払込者の郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、電話番号を、お忘れなくご記入ください。

○昼食について○
当日、会場での昼食販売はございません。
近隣には飲食店が少なく、大学の食堂は夏期休暇中のためメニューが少なくなっておりますので、事前参加登録をお勧めいたします。

○当日受付○
当日、直接会場へお越しください。会場で参加手続きを行います。当日受付の場合、前述のとおり昼食の販売はありませんので、各自持参いただくか、大学の食堂や近隣の飲食店でお召し上がりください。

○プログラム抄録集○
学会員には8月上旬に日本難病看護学会誌として送付します。学会員以外の方は、事前参加登録期間中に事前登録された方に限り、8月上旬に学会誌をお送りします。

第19回日本難病看護学会学術集会 一般演題応募要領


1.応募資格:

一般演題(口演・示説)の演題発表者・共同研究者は日本難病看護学会の会員に限ります。
未加入の方は、演題申込みの前に入会手続きをお取ください。入会手続きは、「入会・お問い合わせ」をご覧ください。

2.演題の種類と
発表形式:

1) 研究報告
2) 実践報告
※先駆的実践の取組みや、ケアのアイディア・工夫など、研究としてはまとめにくい内容を扱う報告です。

発表形式については、研究報告・実践報告ともに、「口演」と「示説」を予定しています。
なお、特に「若い難病患者の抱える問題と支援」「難病看護と遺伝」に関する演題を積極的に応募いただけますと幸いです。


3.【演題申込票】
の作成方法:

1)本ページ下段より演題申込ファイルをダウンロードし、所定の事項を入力してください。

2)演題申込票は、発表1演題につき1ファイルとして作成してください。

3)演題の種類について、「研究報告」「実践報告」のどちらかを選んでください。

4)発表者及び共同研究者の当学会入会状況について、学会員の場合は会員番号を、入会手続き中の場合は、入会申込み月日を記載してください。

5)Word文書(2007か2010形式)で保存し、「抄録原稿」とともにE-mailに添付して演題申込受付へ送信してください。


4.【抄録原稿】
の作成方法:

1)本ページ下段より抄録原稿の作成要領、抄録原稿ファイルをダウンロードしてください。

2)抄録原稿の書式は口演・示説ともに同一です。

3)抄録原稿は「Microsoft Word(2007か2010)」を用いてA4用紙、縦1枚に作成してください。学会誌印刷時はB5判に縮小されます。

4)ページ設定(書式スタイル)は、文字数40 字・行数40 行、余白は、上3㎝(30 ㎜)・下2㎝(20 ㎜)・右2㎝(20 ㎜)・左2㎝(20 ㎜)に設定してください。
タイトル(演題名)はMS ゴシック体12 ポイントとしページの1 行目に「中央揃え」としてください。
研究者の所属・氏名はMS 明朝体10.5 ポイントとし、ページの3~7行目の右側に寄せてください。また、発表者氏名の前には○印をつけ、必ずふりがなを記載してください。
本文はページの9行目から開始し、段組は用いないでください。本文のフォントはMS 明朝体10.5 ポイントとしてください。

5)「研究報告」の本文は「研究目的」「研究方法」「結果」「考察」等の項目毎に記載してください。
「実践報告」については、上記の項目以外にも「対象者の概要」「実践上の課題」「取組みの概要」「実践経過」等の項目を自由に設定してください。
また、「研究方法」には必ず倫理的配慮に関する記述も入れてください。
図表を使用する場合には、印刷時に縮小されることを考慮した上で、見やすいように本文のスペース内へ挿入してください。

6)Word 文書(2007か2010形式)で保存し、「演題申込票」とともにE-mail に添付して演題申込受付へ送信してください。


5.演題申込方法:

「演題申込票」と「抄録原稿」の2つを作成し、E-mail の添付ファイルとして下記までお送りください。

E-mail の件名は「一般演題申し込み」としてください。

一般演題申し込みを受領しましたら、演題申込受付より、演題申込受領確認のE-mail を送信します。土・日・祝日は受領確認ができませんので、週明けまでお待ちいただくことがあります。予めご了承ください。

演題申し込み後一週間以上経過しても演題申込受領確認のE-mailが届かない場合には、お手数ですが演題申込受付にご連絡下さい。

抄録原稿の査読に関するお問い合わせにつきましても、演題申込受付にて承ります。なお、査読結果は、6月中旬にE-mail でお知らせいたします。

【演題申込受付】
演題申込専用メールアドレス:
E-mailの件名:「一般演題申し込み」
「演題申込票」と「抄録原稿」両方をE-mailに添付して送信してください。


E-mailでの演題申込が困難な場合は、学術集会事務局へご連絡ください。


6.演題申込期間:

2014年3月24日(月)~5月16日(金)

7.その他:

1) 演題の発表内容に関しては以下の点に十分ご留意ください。
・調査内容を公表することに関して、対象者の方々の承諾を得てください。
・特に事例研究の場合は公表する前に内容等に関して対象者の承諾を得るか、
発表者の属する機関団体の倫理委員会等の承諾を得てください。
・事例研究以外でも必要に応じて上記に準じます。
・個人が特定されないよう個人情報の公表の仕方に留意してください。

2)学術集会での発表後、学会誌へのご投稿をお願いいたします。学会誌への投稿要領は学会誌投稿規定(学会誌に掲載しております)をご覧ください。