第13回日本難病看護学会学術集会プレセミナー ≪ALSにおけるNPPV療養≫ 「オハイオ州(米国)におけるALS NPPV看護ケアの実際」
*終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました*
第13回日本難病看護学会学術集会プレセミナー
≪ALSにおけるNPPV療養≫
講演「オハイオ州(米国)におけるALS NPPV看護ケアの実際」
ハンズオン(最新NPPV機器とカフ・アシスト)
主催/日本難病看護学会
後援/神経難病の非侵襲呼吸ケア研究会
協賛/フジ・レスピロニクス株式会社
NPPV療法は、ALSにおける呼吸不全に対する治療として
その有効性が認められていますが、
同時に、NPPVでの対応に限界が生ずることも指摘されてきました。
NPPVの使用継続が困難になる
つまりNPPVでの対応に限界が生ずる背景には
ALSの進行に伴う球麻痺症状等の進行に伴う
気道閉塞などの症状の関与が示唆されていますが、
実際に、どのような身体状況が起こり
どのような症状を呈し、 NPPVの継続が困難になるか、
その詳細は充分にはわかっていません。
本セミナーでは、米国オハイオ州で
ALS看護コンサルタントとして活躍中のパメラ氏に、
ALS・NPPV療養者における、
NPPVの継続の可否に関与すると考えられている
球麻痺症状を評価するためのスケールを用いた
NPPV療養者支援 とその成果についてご報告いただき、
わが国におけるALS・NPPV療養における、
看護支援のあり方について考えます。
また、NPPV機器の管理と気道ケア看護に関連して、
使用機器の実習もあわせて行い、
NPPV看護に必要な知識や技術について体験を通じて学びます。
日時:
平成20年8月28日(木)17:30~19:30
場所:
タワーホール船堀 小ホール(ハンズオン 研修室)
(都営新宿線 船堀駅前)
東京都江戸川区船堀4-1-1
TEL 03-5676-2211(代)
対象:
難病療養者のケアに携わる保健・医療・福祉関係者
(※学会員でない方もご参加いただけます)
定員:
申し込み先着250名(資料代1,000円・事前申し込み制)
申込方法:
申し込み用紙にご記入の上、FAXにてお申し込みください。
講演は申し込みをもって受講決定といたします。
ハンズオンへの参加は「決定者」のみご連絡いたします。
申し込み先FAX:042-328-7311
資料代は、当日会場でお支払いください。
申込期限:
平成20年8月22日(金)
お問い合わせ:
日本難病看護学会 中山
(財団法人東京都医学研究機構 東京都神経科学総合研究所
難病ケア看護研究部門)
FAX:042-328-7311 TEL:042-325-3881内線4407
プログラム:
17:00 |
受付 |
17:30 |
開会 「オハイオ州(米国)におけるALS NPPV看護ケアの実際」 (逐語通訳:南雲秀子氏 米国呼吸療法士 湘南厚木病院) |
18:50 |
ハンズオン(最新NPPV機器とカフ・アシスト) (協力:フジ・レスピロニクス株式会社) |
19:30 |
閉会 |