シンポジウム 「障がいを持つ仲間の自由で安全な社会参加の支援」
*終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました*
シンポジウム
「障がいを持つ仲間の自由で安全な社会参加の支援」
平成19年度独立行政法人福祉医療機構 「高齢者・障害者福祉基金」助成事業 「高医療依存度重度障害者における社会参加と 支援ネットワークの普及事業」 |
主催/日本難病看護学会
独立行政法人福祉医療機構「高齢者・障害者福祉基金」助成事業
神経研神経科学セミナー
障害者自立支援法の施行により、
障害者の自立や社会参加の支援が促進されている中、
すべての人にとって、自由な社会参加を実現していく
取り組みが求められていますが、
とりわけ、学校教育の修了後の就労、余暇活動や生活について、
希望通りに行えない場合があるといえます。
特に、経管栄養や吸引などを必要とする場合には、
生活支援だけでは対応できません。
本セミナーでは、さまざまな困難を乗り越え、自立して生活している方、
就学期以降の方の生活支援の実際についてお話頂き、
お集まりの皆様と、自由で安全な社会参加について、
討議していきたいと思います。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
日時:
平成19年12月22日(土)13:30~16:00
場所:
あんさんぶる荻窪 第1~第3会議室
(JR・地下鉄丸の内線 荻窪駅 徒歩3分)
東京都杉並区荻窪5-15-13
(※会場は、駅至近、車いすでの移動に十分配慮するとともに、
高齢者から乳幼児連れの利用できる「だれでもトイレ」を設置しています。)
対象:
難病療養者のケアに携わる保健・医療・福祉関係者・当事者・家族
養護学校・障害者施設関係者
(※学会員でない方もご参加いただけます)
(※ご参加の皆様には、関連資料
「重度の障害をもつ仲間とボランティア-障害の理解と安全な余暇活動-」
(日本難病看護学会編)等を差し上げます )
定員:
申し込み先着50名(入場無料・事前申し込み)
申込方法:
申し込み用紙にご記入の上、FAXにてお申し込みください。
申し込みをもって受講決定といたしますが、万一定員を超え受付できない場合は、当方よりご連絡いたします
申し込み先FAX:042-328-7311
申込期限:
平成19年12月20日(木)
お問い合わせ:
日本難病看護学会 中山
(財団法人東京都医学研究機構 東京都神経科学総合研究所
難病ケア看護研究部門)
FAX:042-328-7311 TEL:042-325-3881内線4407
プログラム:
13:10 |
受付 |
13:30 |
開会の挨拶 牛込 三和子 (日本難病看護学会 代表理事/群馬パース大学 教授) 日本難病看護学会における社会参加支援 |
13:50 |
シンポジウム:社会参加支援の実際と課題 【座長】 |
1. |
社会参加の実際 障害と共存しながらの自立生活 秋山 浩子氏 (自立生活センター・日野 事務局長) ⇒秋山さんは、筋疾患で車椅子生活をされながら、 |
2. |
通所施設を利用しての成果と課題 -利用者の立場から- 吉永 久子氏 (杉並区立なのはな生活園 利用者家族) ⇒吉永さんは、脳性まひをもつお子様の |
3. |
通所施設を利用しての成果と課題 -受け入れ側の立場から- 斉藤 みどり氏 (杉並区立なのはな生活園 看護師) ⇒斉藤さんは、吉永さんが利用する通所施設の看護師です。 全体討論 |
16:00 |
閉会の挨拶 |