第15回日本難病看護学会学術集会

第15回日本難病看護学会学術集会
メインテーマ
「療養者・家族の「心豊かにいきる」選択を支える」


第15回学術集会は、「療養者・家族の”心豊かにいきる”選択を支える」を
テーマとして、山形県山形市で開催いたします。
プログラムとして、公開シンポジウム、公開セミナーの他に、
難病療養者の緩和ケアを考える特別シンポジウム、
昨年度から開始された訪問看護支援事業に関するフォーラム、
家族力学やパーキンソン病の非運動症状に関する教育セミナーを企画しています。
また、4つのランチョン・セミナーも準備いたしました。
多彩なプログラムを通して、
難病を持ちながらも生き生きとした人生を送るための選択、
心身の安寧を保ちながら生活するためのケアとサービスの選択、
この2つの選択への支援について、皆様とご一緒に深めたいと考えています。
現在、会場校として大学をあげて皆様をお迎えする準備を進めています。
多くの演題申込み、そして学術集会へのご参加をお待ちしております。
緑と縁あふれる山形の地でお会いしましょう。

会長:
菅原京子(山形県立保健医療大学)

会期:
2010年8月27日(金)・28日(土)
会場:
山形県立保健医療大学

〒990-2212 山形県山形市上柳260番地

主催:
日本難病看護学会

後援:

プログラム:
(都合により時刻、内容が変更になる場合がございます)
-8月27日(金)-

会長講演 9:15~10:15


【「心豊かにいきる」選択を支える-難病サービスの選択と説明を主点として】
菅原京子(山形県立保健医療大学)


一般演題 10:30~11:30


ランチョン・セミナー 11:45~12:45 ※昼食は各自でご準備ください。


(1) 神経難病療養者のための音楽療法の実際-日本と英国の音楽療法現場からの報告-
佐治順子(宮城大学名誉教授)、高橋真喜子(英国認定音楽療法士)
(2) 難病療養者の安全な温泉入浴
荒川光昭(山形県大蔵村診療所)・山下隆夫(山形県立保健医療大学)
(3) 呼吸理学療法のポイント
伊橋光二(山形県立保健医療大学)
(4) 押し花から拡がる豊かな世界
福田恵美子・藤井浩美(山形県立保健医療大学)


特別シンポジウム 13:00~15:00


「難病療養者の緩和ケアを考える」
中島孝(国立病院機構新潟病院)
阿部まゆみ(名古屋大学大学院医学系研究科看護学専攻)
立岩真也(立命館大学大学院先端総合学術研究科)


一般演題 15:15~16:15



ワークショップ 15:15~16:15


(1) 神経難病療養者の呼吸リハビリテーションの実際
星 孝(仙台徳州会病院)
(2) 体験:キネステティクの概念を用いた動きの援助
南雲美代子(山形県立保健医療大学)


公開セミナー 16:20~17:50


(1) 難病をもつ子どもへの支援
(2) 神経難病療養者の退院支援とサービス選択
(3) 難病看護と遺伝-看護職としての支援
(4) 難病をもつ若い世代の社会参加
(5) 安全な気管内吸引のためのアセスメントとケア技術
(6) 神経難病療養者のポジショニング
(7) 神経難病療養者のこころのケアとして「聴く」ことを考える-聴くことから気づくこと・見えること-
-8月28日(土)-

一般演題 9:15~10:15



一般演題 10:30~11:30



日本難病看護学会総会 11:45~12:30



優秀演題表彰式、次年度学術集会会長挨拶 12:40~12:55



フォーラム 13:00~14:15


「訪問看護支援事業」
川村佐和子(聖隷クリストファー大学大学院)


教育セミナー 13:15~14:15


(1) 難病療養者にかかわる家族介護者の家族力学
関戸好子(宮城大学)
(2) パーキンソン病の非運動症状
平山和美(山形県立保健医療大学)



公開シンポジウム 14:30~16:30


【「心豊かにいきる」選択-主体的な人生】

シンポジウムプロローグ
「四季に暮す:やまがたからのメッセージ」

シンポジウム
大井健(パーキンソン病友の会山形県支部)
樫木暢子(東京都立多摩桜の丘学園)
高橋時子(三友堂訪問看護ステーション)
平澤則子(新潟県立看護大学)



医療福祉機器展示(両日)

優秀演題表彰:
優秀演題表彰選考委員会
小林淳子(山形大学)、久保よう子(国立病院機構山形病院)、菅原京子(山形県立保健医療大学)
参加申し込み:
2010年4月1日(木)~7月30日(金)

【参加費】

学会員:6,000円
非会員:1日参加 3,500円、2日参加 7,000円
療養者・家族、学生(院生を除く):1日参加 1,000円、2日参加 2,000円
公開セミナーだけに参加:500円
公開シンポジウムだけに参加:500円
公開セミナーと公開シンポジウムだけに参加:1,000円

※当日受付の方も参加費は同額です。

昼食について:

事前参加登録時に合わせてお弁当の注文も行います。

お弁当代(お茶付):1日間で800円、2日間で1,600円

※会場付近で飲食できるお店は、非常に数が限られています。
大学内の売店や隣接している山形県立中央病院の売店で軽食を購入すること、病院の食堂を利用することもできますが、数量に限りもあります。
また夏休み期間で大学内の食堂も閉じています。
事前登録時にお弁当を申し込まれることをお勧めします。
なお、事前登録せずに当日参加することもできます。
その場合は、各自で昼食をご準備ください。

【事前参加登録 参加費及びお弁当代の振込みについて】

学会員の方は、学会誌に同封されている払込取扱票をお1人1枚ご使用ください。
非会員の方は、郵便局備付の払込取扱票をご利用ください。
申込必要事項は下記のとおりです。
参加費払込をもって事前参加登録の受付とさせていただきますので、お間違いのないようにご記入ください。

郵便振替口座
(郵便振替口座)
(加入者名)

払込取扱票記入要領


プログラム抄録集
学会員には8月上旬に日本難病看護学会誌として送付します。
学会員以外の方は、事前参加登録期間中に事前登録された方に限り、8月上旬にお送りします。


当日受付:
当日、直接会場へお越しください。会場で参加手続きを行います。
当日受付の場合、上述の通りお弁当の注文はできませんので、お気をつけください。

宿泊について:

学術集会事務局として宿泊斡旋は行いませんが、「学術集会期間中の宿泊案内」でご検討いただけます。

山形観光について:

学術集会事務局としての観光斡旋は行いません。
山形観光物産協会「山形県山形観光情報総合サイト-やまがたへの旅」等をご参照ください。

一般演題募集:
2010年4月1日(木)~5月31日(月)(必着)

演題発表者・共同研究者は日本難病看護学会の学会員に限ります。未加入の方は申し込みの前に入会手続きをお取り下さい。
応募方法の詳細は「一般演題応募要領」をご覧ください。



第15回日本難病看護学会学術集会事務局

-参加申込、演題申込、学術集会に関するお問い合わせはこちらへ-
FAX 023-687-5753
〒990-2212 山形県山形市上柳260番地
山形県立保健医療大学
E-mail(事務局)
(演題申込専用)


日本難病看護学会

-入会のお問い合わせはこちらへ-
電話 042-325-3881(内線4407・4408)
FAX 042-328-7311
〒183-8526 東京都府中市武蔵台2-6
東京都神経科学総合研究所 難病ケア看護研究部門内

第15回日本難病看護学会学術集会 一般演題応募要領


応募資格:

一般演題(口述・示説)の演題発表者・共同研究者は日本難病看護学会の会員に限ります。
未加入の方は、演題申込みの前に入会手続きをお取ください。
入会手続きは、「入会・お問い合わせ」をご覧ください。

演題の種類と
発表形式:

1) 研究報告
2) 実践報告(先駆的実践の取組みや、ケアのアイディア・工夫など、研究としてはまとめにくい内容を扱う報告)

発表形式については、研究報告・実践報告ともに、「口述」「示説」「どちらでもよい」の希望を出していただきます。ただし、学術集会プログラムの都合上、ご希望に添えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。


演題申込票の
作成方法:

1) 下記にて演題申込ファイルをダウンロードし、所定の事項を入力してください。

2) 演題申込票は、発表1演題につき1ファイルとして作成してください。

3) 演題の種類について、「研究報告」「実践報告」のどちらかを選んでください。

4) 発表形式について、「口述」「示説」「どちらでもよい」から1つ選んでください。

5) 発表者及び共同研究者の当学会入会状況について、学会員の場合は会員番号を、入会手続き中の場合は、入会申込み月日を記載してください。

6) Word文書で保存し、「抄録原稿」とともにE-mailに添付して演題受付申込みへ送信してください。Word文書(2003か2007)はWindows-XPかWindows-VistaのOSに対応させてください。


「抄録原稿」の
作成方法:

1) 抄録原稿の書式はすべての発表で同一です。

2) 抄録原稿は「Microsoft Word(2003か2007)」を用いてA4用紙、縦1 枚に作成してください。学会誌印刷時はB5判に縮小されます。

3) ページ設定(書式スタイル)は、文字数40 字・行数40 行、余白は、上3㎝(30 ㎜)・下2㎝(20 ㎜)・右2㎝(20 ㎜)・左2㎝(20 ㎜)に設定してください。
タイトル(演題名)はMS ゴシック体12 ポイントとしページの1 行目に「中央揃え」としてください。
研究者の所属・氏名はMS 明朝体10.5 ポイントとし、ページの3~7行目の右側に寄せてください。また、発表者氏名の前には○印をつけ、必ずふりがなを記載してください。
本文はページの9 行目から開始し、図表を含め1280 字以内とします。段組は用いないでください。本文のフォントはMS 明朝体10.5 ポイントとしてください。

4) 本文は「研究目的」「研究方法」「結果」「考察」等の項目毎に記載してください。また、「研究方法」には必ず倫理的配慮に関する記述も入れてください。
図表を使用する場合には、印刷時に縮小されることを考慮した上で、見やすいように本文のスペース内へ挿入してください。

5) 下記にて抄録原稿の作成要領、抄録原稿ファイルをダウンロードして使用することができます。
Word 文書で保存し、「演題申込票」とともにE-mail に添付して演題申込受付へ送信してください。Word文書(2003か2007)はWindows-XPかWindows-VistaのOSに対応させてください。


演題申込方法:

「演題申込票」と「抄録原稿」の2つを作成し、E-mail の添付ファイルとして下記までお送りください。
E-mail の件名は「一般演題申し込み」としてください。
一般演題申し込みを受領しましたら、演題申込受付より、演題申込受領確認のE-mail を送信します。土・日・祝日は受領確認ができませんので、週明けまでお待ちいただくことがあります。予めご了承ください。
演題申し込み後一週間以上経過しても演題申込受領確認のE-mailが届かない場合には、お手数ですが演題申込受付にご連絡下さい。
抄録原稿の査読に関するお問い合わせにつきましても、演題申込受付にて承ります。
なお、査読結果は、6月上旬にE-mail でお知らせいたします。

【演題申込受付】
演題申込専用メールアドレス:
E-mailの件名 : 「一般演題申し込み」
「演題申込票」と「抄録原稿」両方をE-mailに添付して送信してください。


演題申込期間:

2010年4月1日(木)~5月31日(月)必着

その他:

1) 演題の発表内容に関しては以下の点に十分ご留意ください。
・調査内容を公表することに関して、対象者の方々の承諾を得てください。
・特に事例研究の場合は公表する前に内容等に関して対象者の承諾を得るか、また発表者の属する機関団体の倫理委員会等の承諾を得てください。
・個人が特定されないよう個人情報の公表の仕方に留意してください。

2) 学術集会での発表後、学会誌へのご投稿をお願いいたします。学会誌への投稿要領は学会誌投稿規定(学会誌に掲載しております)をご覧ください。

3) E-mailでの演題申込が困難等のご相談、ご不明点がありましたら、学術集会事務局(E-mail:)へご連絡ください。


学術集会演題申込みお問合わせ先

FAX 023-687-5753
〒990-2212 山形県山形市上柳260番地
山形県立保健医療大学
E-mail(事務局)
(演題申込専用)