第18回日本難病看護学会学術集会

第18回日本難病看護学会学術集会
メインテーマ
「難病看護のスペシャリティーへの挑戦」
-当事者の体験の語りから学ぶ-

第18回日本難病看護学会学術集会を
会員の皆様や多くの参加者とともに開催できますことを心から感謝申し上げます。
2013年3月、難病対策の抜本改革の必要性から、
医療費の自己負担の軽減を目的に、
特定疾患治療研究事業予算(案)が440億円に拡充されました。
このほか、研究の推進と患者への還元を目的に、
患者データ登録整備事業の新規取り組みがはじまりつつあります。
さらに、在宅療養・介護の必要な方々が、安心して生活が営めるように、
とくに重症難病者のレスパイト入院の病床確保、包括的な支援体制の構築が
強化されることが検討されております。
難病は稀少な病気であるがゆえに、周囲から理解されにくいこともあって、
人口比からいえば、決して多いわけではありませんが、
難治性の疾患を抱える人と家族の苦悩は、想像を絶するものがあります。
難病の方々のそうした苦痛が少しでも緩和され、
その人らしく最適な健康を生きることが期待されます。
ケアの専門家として、適確で安全な技術とともに、
人々の生活に彩を添えることができるようなアイディアと、
心のケアをいかにして提供していくのかが一層問われていくと考えます。
本学術集会のテーマは、「難病看護のスペシャリティーへの挑戦」です。
少し大げさで、抽象的なテーマだと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、副題を“当事者の体験の語りから学ぶ”としました。
ここでの当事者とは、療養者と家族だけではなく、
支え合う仲間として医療、福祉、看護の専門家を含んでおります。
私たちは、難病になった人と家族、支えあう仲間ひとり一人が語る体験から、
新たな視点を学ぶことができるのではないでしょうか。
それぞれの体験に耳を傾け、互いに情報を共有することで、
難病ケアのスペシャリティーを探求したいと思います。
そこで、今回の学術集会では、当事者同士が交流できる場として
2つのシンポジウムと6つの教育セミナーを企画しております。
また、21世紀のALS治療、今後の難病対策のあり方、
ケアにかかわる人の健康管理について、特別講演を準備しました。
多くの会員の皆様のご参加により、一般演題、示説を
準備してまいりたいと思いますので応募のほどよろしくお願いいたします。
また、療養者とご家族の皆様にもご参加いただきますようお願い申し上げます。
当事者同士が集い、快適な療養・介護の視点から
「難病看護のスペシャリティー」について活発な議論ができますことを
心より願っております。


会長:
村岡宏子(東邦大学)

会期:
2013年8月24日(土)・8月25日(日)

会場:
東邦大学看護学部

〒143-0015 東京都大田区大森西4-16-20

主催:
日本難病看護学会

プログラム:
(予定)
--- 8月24日(土)---
9:00 

受付開始

9:45~9:55 

開会式

10:00~10:40 

会長講演


「難病看護のスペシャリティーへの挑戦-当事者の体験の語りから学ぶ-」
 会長:村岡宏子(東邦大学)
 座長:秋山智(広島国際大学)
10:50~11:50 

特別講演


「21世紀のALS治療」
 講演:三本博(コロンビア大学)
 座長:岩崎泰雄(東邦大学)
12:00~13:00 

教育セミナー(ランチタイム) 「難病看護のマイドキュメント」



①当事者と医療者の協同による新しい医療の実践
 講師:井手口直子(帝京平成大学)、
 川口有美子氏(ALS/MNDサポートセンターさくら会)、
 織田友理子(遠位型ミオパチー患者会)、
 橋本みさお(ALS/MNDサポートセンターさくら会)、中島孝(新潟病院)
 座長:中山優季(東京都医学総合研究所)

②神経難病の呼吸・循環管理
 講師:狩野修(東邦大学)
 座長:小西かおる(大阪大学)

13:10~14:20 

一般演題発表

13:10~14:10 

指定演題セッション


「ALSの在宅終末期ケアに関するケース検討」

講演:
「人工呼吸器非装着の患者の訪問看護」
 中嶋馨子(群馬県看護協会訪問看護ステーション高崎)

ミニレクチャー:
「ケースから学べる終末期ケアの課題」(牛久保美津子(群馬大学))

座長:牛久保美津子(群馬大学)、小倉朗子(東京都医学総合研究所)

14:30~16:30 

シンポジウムⅠ【公開企画】 【無料】


「いのちを輝かせる対話的かかわり」

シンポジスト:

・病気は誰にどんなときに語れるか
 岡部宏生(日本ALS協会・療養者)

・ひとりじゃない感覚を育てる家族の経験
 織田昌代(ALS協会富山県支部・ALS療養者の遺族)

・病気診断期にある患者と家族へのかかわり
 高橋奈美(名古屋第二赤十字病院)

・快適な在宅ケアを支えるかかわり
 谷口亮一(第一医院)

座長:藤田美江(創価大学)、関本聖子(宮城県神経難病医療連携センター)

--- 8月25日(日)---

9:30 

受付開始

10:00~11:10 

一般演題発表

11:20~12:20 

特別講演(ランチタイム)


「今後の難病対策のあり方」
 講演:田中桜(厚生労働省健康局疾病対策課)
 座長:本田彰子(東京医科歯科大学)
11:20~12:20 

特別講演(ランチタイム)【公開企画】 【無料】


「ケアにかかわる人の健康管理について-中医学の観点から-」
 講演:瀬尾港二(日本中医学会)
 座長:尾崎章子(東邦大学)
12:30~13:00 

日本難病看護学会総会

13:20~14:20 

教育セミナー【公開企画】 【無料】 「難病看護のマイドキュメント」



③難病をもつ子どもと家族を支える
 コーディネーター:原口道子・板垣ゆみ・小倉朗子(東京都医学総合研究所)

④いつでも意思が伝えられることをめざして
 コーディネーター:田中勇次郎(東京都作業療法士会、東京YMCA医療福祉専門学校)

⑤難病看護と遺伝
 コーディネーター:柊中智恵子(熊本大学大学院)、武藤香織(東京大学医科学研究所)

⑥神経難病療養者のこころのケアとして「聴く」ことを考える
 コーディネーター:原三紀子(東京女子医科大学)、小長谷百絵(昭和大学)、
 竹内千鶴子(東京女子医科大学八千代医療センター)、
 宮前里香(NTT東日本関東病院)、佐藤紀子(東京女子医科大学)、
 岡田みどり(東京女子医科大学)、近藤真樹(コミュニケーションファンデーション)

14:30~16:30 

シンポジウムⅡ【公開企画】 【無料】


「難病における痛みsufferingへの対処と支援のあり方」

シンポジスト:

・パーキンソン病患者の自己概念の様相から見たsufferingと支援のあり方
 佐々木栄子(北海道医療大学)

・再発を繰り返すクローン病療養者への支援
 片岡優実(兵庫医科大学病院)

・ALSにおける苦痛の緩和
 荻野美恵子(北里大学)

・難病患者への訪問看護支援
 伊藤きよみ(東本町訪問看護ステーション)

座長:富田真佐子(四国大学)、田所良之(千葉大学)

 

閉会の辞

--- 両日---




医療機器および意思伝達機器展示(予定)

一般演題募集:
2013年3月25日(月)~5月24日(金)


演題申込の詳細につきましては、「一般演題応募要領」をご覧ください。
演題発表者と共同研究者は、日本難病看護学会の会員に限ります。
未入会の方は演題申込みの前に入会手続きをお願いいたします。

参加申し込み:

○参加費○
【事前参加登録の場合】
 学会員 : 8,000円(2日間の昼食付)
 非会員 : 9,000円(2日間の昼食付)
 療養者・家族および学生(院生を除く) : 3,000円(2日間の昼食付)

【当日参加の場合】※昼食はつきません※
 学会員 : 9,000円
 非会員 : 10,000円
 療養者・家族および学生(院生を除く) : 3,000円

○事前参加登録期間○
2013年4月1日(月)~7月31日(水)

○参加費の振込(事前参加登録方法)○
郵便局備え付けの払込取扱票(手数料払込人負担)に、下記の事項をご記入のうえ、参加費をお振り込みください。

郵便振替口座:
 口座番号 
 口座名称 

*銀行からお振り込みの場合*
 銀行名 行
 店名 店(店)
 店番 
 預金種別 
 口座番号 
 口座名義人 
 ()

通信欄:
該当する参加費を記入してください。学会員の方は会員番号もご記入ください。
1.学会員:8,000円(2日間の昼食付き)
2.非会員:9,000円(2日間の昼食付き)
3.療養者・家族および学生(院生を除く):3,000円(2日間の昼食付き)

ご氏名(フリガナ)、ご住所、電話番号をお忘れなくご記入ください。

○昼食について○
当日、会場での昼食販売はございません。
近隣には飲食店が少なく、大学の学生食堂はお休みをしておりますので、事前参加登録をお勧めいたします。
なお、事前参加登録せずに当日参加することもできますが、その場合は、各自で昼食をご準備ください。

○当日受付○
当日、直接会場へお越しください。会場で参加手続きを行います。当日受付の場合、昼食はつきませんので、各自ご持参ください。

○プログラム抄録集○
学会員には8月上旬に日本難病看護学会誌として送付します。学会員以外の方は、事前参加登録期間中に事前登録された方に限り、8月上旬に学会誌をお送りします。

宿泊・観光のご案内:

○特別料金のご案内○
下記の宿泊先において、特別料金が設定されますので、ご利用ください。
お申し込みの際は、下記トップツアー担当者へご連絡ください。

①西鉄イン蒲田
 特別料金:
 @¥7,200 シングル・朝食付
 ※ツインルームはございません。

②ルートイン五反田
 特別料金:
 @¥6,500 シングル・朝食付
 @¥6,000 ツイン(1名あたりの料金)・朝食付

③京急EXイン高輪
 特別料金:
 @¥12,000 シングル
 @¥7,200 ツイン(1名あたりの料金)
 ※このホテルは朝食のご提供はございません。


*学術集会、演題申込、参加申込に関するお問い合わせ*


第18回日本難病看護学会学術集会事務局

FAX :
ご氏名、ご連絡先(FAX番号またはお電話番号など)を
お書き添えのうえ送信ください。

〒143-0015 東京都大田区大森西4-16-20
東邦大学看護学部内
【演題申込専用メールアドレス】
E-mail :

*学会活動、入会等に関するお問い合わせ*

日本難病看護学会事務局

〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6
東京都医学総合研究所 難病ケア看護研究室
電話 : 03-6834-2290(直通)
FAX : 03-6834-2291(直通)



第18回日本難病看護学会学術集会 一般演題応募要領


1.応募資格:

一般演題(口演・示説)の演題発表者・共同研究者は日本難病看護学会の会員に限ります。
未加入の方は、演題申込みの前に入会手続きをお取ください。入会手続きは、「入会・お問い合わせ」をご覧ください。


2.演題の種類と
発表形式:

1) 研究報告
2) 実践報告
 ※先駆的実践の取組みや、ケアのアイディア・工夫など、研究としてはまとめにくい内容を扱う報告。

発表形式については、研究報告・実践報告ともに、「口演」と「示説」を予定しています。
ただし、プログラムの都合上、ご希望に沿えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。


3.【演題申込票】
の作成方法:

1)本ページ下段より演題申込ファイルをダウンロードし、所定の事項を入力してください。

2)演題申込票は、発表1演題につき1ファイルとして作成してください。

3)演題の種類について、「研究報告」「実践報告」のどちらかを選んでください。

4)発表者及び共同研究者の当学会入会状況について、学会員の場合は会員番号を、入会手続き中の場合は、入会申込み月日を記載してください。

5)Word文書で保存し、「抄録原稿」とともにE-mailに添付して演題申込受付へ送信してください。Word文書(2007か2010)はWindows-7のOSに対応させてください。


4.【抄録原稿】
の作成方法:

1)抄録原稿の書式は口演・示説ともに同一です。

2)抄録原稿は「Microsoft Word(2007か2010)」を用いてA4用紙、縦1 枚に作成してください。学会誌印刷時はB5判に縮小されます。

3)ページ設定(書式スタイル)は、文字数40 字・行数40 行、余白は、上3㎝(30 ㎜)・下2㎝(20 ㎜)・右2㎝(20 ㎜)・左2㎝(20 ㎜)に設定してください。
タイトル(演題名)はMS ゴシック体12 ポイントとしページの1 行目に「中央揃え」としてください。
研究者の所属・氏名はMS 明朝体10.5 ポイントとし、ページの3~7行目の右側に寄せてください。また、発表者氏名の前には○印をつけ、必ずふりがなを記載してください。
本文はページの9行目から開始し、段組は用いないでください。本文のフォントはMS 明朝体10.5 ポイントとしてください。

4)「研究報告」の本文は「研究目的」「研究方法」「結果」「考察」等の項目毎に記載してください。
「実践報告」については、上記の項目以外にも「対象者の概要」「実践上の課題」「取組みの概要」「実践経過」等の項目を自由に設定してください。
また、「研究方法」には必ず倫理的配慮に関する記述も入れてください。
図表を使用する場合には、印刷時に縮小されることを考慮した上で、見やすいように本文のスペース内へ挿入してください。

5)本ページ下段より抄録原稿の作成要領、抄録原稿ファイルをダウンロードして使用することができます。
Word 文書で保存し、「演題申込票」とともにE-mail に添付して演題申込受付へ送信してください。Word 文書(2007か2010)はWindows-7のOSに対応させてください。


5.演題申込方法:

「演題申込票」と「抄録原稿」の2つを作成し、E-mail の添付ファイルとして下記までお送りください。

E-mail の件名は「一般演題申し込み」としてください。

一般演題申し込みを受領しましたら、演題申込受付より、演題申込受領確認のE-mail を送信します。土・日・祝日は受領確認ができませんので、週明けまでお待ちいただくことがあります。予めご了承ください。

演題申し込み後一週間以上経過しても演題申込受領確認のE-mailが届かない場合には、お手数ですが演題申込受付にご連絡下さい。

抄録原稿の査読に関するお問い合わせにつきましても、演題申込受付にて承ります。なお、査読結果は、6月中旬にE-mail でお知らせいたします。

【演題申込受付】
 演題申込専用メールアドレス:
 E-mailの件名:「一般演題申し込み」
 「演題申込票」と「抄録原稿」両方をE-mailに添付して送信してください。


6.演題申込期間:

2013年3月25日(月)~5月24日(金)


7.その他:

1) 演題の発表内容に関しては以下の点に十分ご留意ください。
 ・調査内容を公表することに関して、対象者の方々の承諾を得てください。
 ・特に事例研究の場合は公表する前に内容等に関して対象者の承諾を得るか、
  また発表者の属する機関団体の倫理委員会等の承諾を得てください。
 ・個人が特定されないよう個人情報の公表の仕方に留意してください。

2)学術集会での発表後、学会誌へのご投稿をお願いいたします。学会誌への投稿要領は学会誌投稿規定(学会誌に掲載しております)をご覧ください。

3) E-mailでの演題申込が困難等のご相談、ご不明点がありましたら、事務局へご連絡ください。


*学術集会、演題申込、参加申込に関するお問い合わせ*


第18回日本難病看護学会学術集会事務局

FAX :
ご氏名、ご連絡先(FAX番号またはお電話番号など)を
お書き添えのうえ送信ください。

〒143-0015 東京都大田区大森西4-16-20
東邦大学看護学部内
【演題申込専用メールアドレス】
E-mail :

*学会活動、入会等に関するお問い合わせ*

日本難病看護学会事務局

〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6
東京都医学総合研究所 難病ケア看護研究室
電話 : 03-6834-2290(直通)
FAX : 03-6834-2291(直通)